美命(みこと)の寺子屋で、プチ賞道
今、盛り上がっている琳派の洗練された装飾性を感じさせる「美命(みこと)」の器たち。
その作家でいらっしゃる佐々木明美さんは、日本美術の魅力を伝えるために、「芸術の寺子屋」を主催し、いつも話題になっている美術展の企画をした学芸員を講師に招くなどの活動をしています。
そんな中、今度担当する講師が、なんと私です。
佐々木さんとは、「わびさび」が中心の現代の日本美術に対し、「いや、ド派手文化も脈々と流れている」という意見が一致して、そのまま親しくなり、今回の運びとなりました。
いつも開催されている場所は、創作料理のお店。
美味しいお酒もいただきながらの会で、小さなお店なので募集人数は12くらい。ですので、大々的にお声がけができませんでした。ごめんなさい。
それでもお陰さまで、13人というオーバー気味の方にご参加いただき、ホント感謝感謝です!
11日にやってまいります。
内容は大好評「誤解だらけの日本美術」の内容を、レプリカを使って改めて解説したり、本にも載ってないエピソードもご披露したりと盛り沢山になりそうです。
成功したら、もうちょっと大きな会場での開催も検討したいですね。