色あせた日本美術や白黒写真画像&映像をキレイにしたり、加工したり、カラー化したり。レタッチ技術で、ライフスタイルをもっと楽しく、美しく。

160215近未来
17日(水)から新宿伊勢丹の7階催物会場にて始まります「近未来美術展 DOORS」。最先端のデジタル技術、メディアを駆使して、近未来の美術のありようを模索しようとする、かなり実験性の高い美術展です。

そんな中でも私の出展するものはかなり異質。
なんせ、普通の日本美術に見える作品ばかりですから。

出展するのは「風神雷神図屏風」「藤文様小袖」と写楽の浮世絵、この3点。どれも「どこが最先端なの?」という感じですが、どれもデジタル・レタッチ技術を駆使して、制作当初のビビッドな色に復元したものなのです。
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実際にこの感じが、体験できますよ~
金屏風の奥深さを体感しに、ぜひお越しください!

さて、このデジタル・レタッチ技術は、”現代の匠とコラボ”して、新しい表現ができることが特徴です。
そのところが、今回、私が”こだわった”出展作品のテーマです。

06彫師摺り師C
お越しいただければ、イラスト付きの展示パネルなどで分かるように工夫はしておりますが、実は皆様に直にメッセージをお伝えしたい!

ということで、20日(土)14時から会場で、私のトークギャラリーを開催します。
題して「匠を救うデジタル科学」。
全く相反するデジタルとアナログの技術が、どのように融合して、伝統的なのに新しいアートが生まれたのか……。これは実は、職人や職人を支える職人が少なくなっている現代社会に、希望の光をさす可能性を秘めているのです。

なんて、大きく出ましたが、どうせ私のやることですから、分かりやすいこと請け合いです。
どうぞ、お気軽にご参加ください。

「近未来美術展 DOORS」へリンク