色あせた日本美術や白黒写真画像&映像をキレイにしたり、加工したり、カラー化したり。レタッチ技術で、ライフスタイルをもっと楽しく、美しく。

表紙
住友生命(SUMISEI)の月間冊子「Best Book」の2月号が12月11日に発行されました。この冊子は、毎回12冊の本をチョイスしつぶさに紹介しているのですが、住友生命に入っている方に配布されたり、営業の方が販促ツールとして活用しています。ということはそんなメジャーじゃない、と思っていたのですが、とんでもない。
創刊は1985年毎月8万部が発行されているということですから、伝統もあり、けっこう広く行き渡る「あなどれない広告媒体」と言えるかもしれません。
その冊子の厳選される12冊のうちの1冊に、私の「誤解だらけの日本美術」が取り上げられました。これは結構名誉なことです。というのも、他に取り上げられている本が村上春樹の「職業としての小説家」とか、五木寛之の「自分という奇蹟」ですから。話題性や、内容、読み応えという観点からいっても、それなりにレベルが高いことを示してくれているようで、ホント嬉しかったのです。
書籍
本を専門に扱っていることもあって、読み方が深い。つまり記事の内容が深いように思いました。
「私たちが日本美術を見たり寺社を訪れたときに湧き上がるものは、やはり『わびさび』への感興なのではないだろうか」
この”感興”という言葉が、スッと出るあたり、もう本を年間何十冊も読んでる方の文章ではないですか。そんな方が、拙著を称賛して下さっているのはホント自信になります。
著者
さらに嬉しいことは、この私に「会ってみたい」と思って下さったこと。
本の紹介の次のページには、「著者にインタビュー」として、私を取材して下さった記事が続いていています。私はそのお気持にお応えしようと、復元レプリカをお持ちして、「触って、いじって、体感する」ことの大切さを丁寧に説明しました。
インタビュー記事の最後には、私のこの言葉を採用して下さいました。
「私たちのDNAに眠っている部分を目覚めさせるだけで、日本美術はこんなに面白くなるということを伝えていきたいですね」
この記者は「賞道」を本当に気に入って下さって、今度の機会に足を運んできて下さるそうです。

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