色あせた日本美術や白黒写真画像&映像をキレイにしたり、加工したり、カラー化したり。レタッチ技術で、ライフスタイルをもっと楽しく、美しく。

12月4日、ホテルニューオータニ「鶴の間」にて、「第63回 菊池寛賞授与式」に出席致しました。(私が日本の風俗に関する色彩を監修したNHKスペシャル「カラーでよみがえる東京」が、受賞しました)

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ホテルへ向かう途中で、いきなり感慨深い想いに襲われました。この「ソフィア通り」は上智大学へ通じる道で、私はここを約40年ぶりに通ったのです。
当時は小学4年生、毎週日曜にあった進学教室のために、ひとり西船橋から総武線でゆらゆら揺られ、会場の上智大学へ…。もう、ホント心細くて嫌だったな〜。

ホテルはすっかり、クリスマスイルミネーション。
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思ったよりも豪華ではないけれど、背景の建物が一種ブランド化されて、よりよく品のいい感じに見えます。

このような華々しくも盛大なセレモニーに出席したことがないので、Facebookでつながっている皆様に「どんなカッコがいいの?」と聞いたところ、「タキシード」「紋付袴」ついには「燕尾服」という意見まで飛び出し、却って悩みと緊張を大きくしたのですが、「蝶ネクタイ」という意見に、「あ、それならいいのある」と思い出して落ち着いたのでした。
で、こんな感じ。
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壇上に上がるのはNHKのプロデューサーですし、ホンと知ってる人がいなかったので、終始客観的な観察に徹しました。
でも、客観的なんて言ってられないほど、超有名人の数々。受賞者の半藤一利さん、吉永小百合さん、椎名誠さん。他にも養老孟司さん、浅田次郎さん、あ、「カラーで…」でナレーションされた松平定知さんもいらしてました。

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セレモニーに招待された人は、文春のロゴが入った小さなワッペンを襟につけるのですが、授与式が終わりパーティーが始まると、普通の名札を付けた人たちが増えてきました。文春の方かもしれません。それと同時にいつの間にか、何やらドレスや着物姿のキレイな女性の方々も増え始めたのです。
招待状に「忘年会を兼ねてのパーティー」あった理由が、だんだんと分かってきました。恐らく、審査委員をつとめた先生方や大切な先生方をおもてなしする会でもあったんですね。
きっとこの後、皆さん銀座とかへ行かれるんでしょうね。

まるでドラマのような光景を目の当たりにして、圧倒されつつも、そんな私を夜の銀座へ誘ってくれる人もなし。
まぶしい世界はまぶしいまま、異次元を後にしました。
蝶ネクタイを外して、バーで一杯だけ。
あーあ、人間観察、相当楽しめました。

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