色あせた日本美術や白黒写真画像&映像をキレイにしたり、加工したり、カラー化したり。レタッチ技術で、ライフスタイルをもっと楽しく、美しく。

すみません。肝心の出版報告をしてませんでした。


先月9月16日発売されました「誤解だらけの日本美術」、なんと、こちら「ました!レポ」にアップしてませんでした。こんな大事なことを忘れるなんて……。

今回の「誤解だらけの日本美術」は、とにかく誰もが知っている作品にすることを当初から考えていました。というのも、私が手に取ってほしかったのは、「日本美術にあまり親しんでいない人」だからです。風神雷神図屏風、キトラ古墳壁画、銀閣寺、そして阿修羅。ほら、みんな知っている作品でしょ?

「はじめに」に「阿修羅は綾波レイである」という表現をしたのも、敷居の高い日本美術にいきなり「ドーン!」と、感覚的に近づいてほしかったからです。

前の本と比較すると……


151029二冊

反対に最初の本「日本の国宝、最初はこんな色だった」の作品は、最初だけは超有名で東大寺大仏殿でしたが、あとは地獄草紙、平治物語絵巻、檜図屏風、花下遊楽図屏風。日本美術が大好きな国宝マニアにはわかる作品ですが、それほどでもない方は絵を見ないとわからない、あるいは、絵を見てもピンとこない作品だったのです。

それでも「日本の国宝……」がヒットしたのは、ビビットな日本美術の世界が、相当インパクトがあったこと、それからちょうどWOWOWの番組「美術のゲノム」(当社の企画&私の出演と解説)と同じ時期だったので、リンクして宣伝し合ったことなどがあります。
帯の裏には「いとうせいこう氏、激しく推薦!」とあり、番組の進行をしていた、いとうせいこうさんにのご協力もありました。

151029帯裏

本当の浸透力


今回はちょっと違います。
実力などというつもりは毛頭ございませんが、全く何もない状態から、本の内容だけでだんだんと話題になっているような感じがしています。(現在進行形です)
そういう意味で、お買い上げいただいた一人ひとりのお陰なんだと、本当に心の底から思います。

この場を借りて、改めて御礼を申し上げます。ありがとうございます。
できれば、年末年始のご挨拶に、もう1,2冊……  失礼しました!

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