色あせた日本美術や白黒写真画像&映像をキレイにしたり、加工したり、カラー化したり。レタッチ技術で、ライフスタイルをもっと楽しく、美しく。

賞道の可能性のひとつとして、子供への美術教育の新しいスタイルを提供できることが挙げられます。その部分に特化したものとして、分かりやすいタイトル「国宝をべたべたさわろう!」として、昨年から展開してきました。(このタイトルは、それ以前から使ってましたが)

第2回目の「国宝をべたべたさわろう!」は、中央区立泰明小学校にて行われました。銀座にあるとても有名な小学校で、100組近い小学生と親のご参加と、子供スタッフ20名、大学生のアルバイト、そしてもちろん私とキッズMのメンバーで、総勢200名を近い人数が会場の体育館に来場し、大いに賑わいました。

しっかし、この風景はすごい。銀座にある泰明小学校、講堂のそで裏にある物置部屋から。でも、一歩校庭に入るとそこは確かに小学校。でも、見上げると大都会。でもでも…。そこには空間の歪みがあって、くらくらします。

当日は、NHKと産経新聞からの取材、そして中央区区議会議員の佐藤先生もお越しになり、賞道の注目度が上がっていることを確信しました。中央区教育委員会に後援していただくこと自体が、その可能性について、何か実感を持って伝わっていっている手応えがあります。やはり、賞道には、何かあります。

NHKは実は海外放送向けのコンテンツとして配信されました。
以下のURLで英語ではありますが、後ろから日本語が聞こえますので、だいたいの内容はお分かりいただけるかと思います。
(1か月くらいの範囲でご覧いただけるそうです)
https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/news/videos/20191206180552314/

今回は各作品の鑑賞を子供スタッフにお願いして、私はバックアップに努めました。最初はうまくいくか心配でしたが、最高でした。親子、というのがポイントでした。というのも、多少たどたどしい説明も、子を持つ親は応援の気持ちもあって、真剣にかつ暖かく見守ってくれたのです。これはやってみないと分からないことでした。

もちろんこのコンテンツ自体が、子供から大人まで楽しめるということがあってのこと。紙や絹や劣化しやすい素材の多い日本美術は、海外比べて触れて楽しむ鑑賞「ハンズオン展示」が立ち遅れていることが問題になってますが、正にその解答を示す「賞道」、その有効性とエンタメ性を確認する絶好の機会となりました。