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本格的な紅葉の季節に入るちょっと前ですが、目白庭園にて秋の「賞道のいろは」を開催いたしました。
今回のテーマは「一日丸ごと万葉体験!」。
高松塚古墳を体感しつつ、他にも味覚やら触覚やらをワクワクさせる会となりました。





私もさっそく体感をしております。
舎人の装束を身に着けての解説です。
意外にも着心地がいいですし、デザイン的にも古めかしい感じがしません。
ちょっとほしくなりました。





そして、原寸大のデジタル復元高松塚。
外からの光を遮断するために黒布で覆いかぶせています。





「行ってらっしゃ~い」

と言いながら、入口の幕を下ろします。
もちろん、あの世にいってらっしゃい、という意味を含んでいます。(;^_^A
そして、怪しく光るロウソクの灯りで飛鳥美人とご対面です。





正面を向く女性と目線を合わす、なんて、実際に横たわらないとできません。
自分で言うのもなんですが、これは本当にあり得ない貴重な体験です。





「賞道のいろは」をプロデュースするダイスコネクティングの小犬丸さんには、いつも驚かされます。
ご覧ください、この用意された万葉の食品たち。
この他にも数々の料理が並べられ、「おしのぎ」以上のボリュームとクオリティーに、感嘆の声が上がりました。





「一日丸ごと万葉体験!」のもう一つの目玉は、万葉装束を着てみよう!というもの。
後半は、万葉コスプレ大会のようになっておりました。
晴れやかな衣装を身にまとうと、本当に皆様笑顔になりますね。





そして今回、私にとっての大収穫は、このシーン。
自然の中から立ち上がる、万葉装束の極彩色。
その時代、自然の柔らかい色の中から、これほどまでにきらびやかな色彩が突如として現れたら、一般庶民はどう思ったでしょうか。
「これは夢か現か、現か夢か…」

これこそが、賞道。
知識だけではたどり着けない、確信というものがあるのですね。