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来る6月2日(土)に、初夏の奈良にて、「賞道のすすめ」を開催いたします。
まだ馴染みのない関西での開催は、そのときのご縁と、場所の状況や色々なタイミングを見計らい、柔軟に対応しながら進行しておりますので、定期的に同じ場所での開催という形を取らなかったり、告知がなかなかできなかったりしております。
今回も一部の方には「高松塚古墳壁画」の予定と申し上げておりましたが、運搬や作品使用状況の関係から「山越阿弥陀図屏風」に変更することとなりました。どうぞご了承ください。





と申しましても、この「山越阿弥陀図屏風」は、いわば賞道にとっては「テッパン」です。
世界最大級の寺社フェス「向源」や、浅草・緑泉寺の「国宝をべたべた触ろう」シリーズでも登場して大好評を博し、「賞道」が大きく発展を遂げるきっかけとなった作品です。





前回は氷室神社の「ひむろしらゆきサロン」にて「賞道のいろは」的な初お目見えバージョンで開催しましたが、今回の「山越阿弥陀図屏風」からいよいよ「賞道のすすめ」として、具体的な一作品をじっくりと掘り下げて参ります。
平安時代末期の不安な情勢の中で、必死に阿弥陀様に救いを求めていた人々。色々な「仕掛け」によって、まるで本当に阿弥陀様が極楽浄土へ連れてってくださるような体験ができる「山越阿弥陀図屏風」は、いわば「平安のVR装置」だったのです。
さて、人々はどのように極楽浄土へ旅立っていったのでしょうか。ぜひ体感してみて下さい。



(Officia NARA Travel Guide より)


会場は、興福寺近くの「猿沢の池」の裏手にある「旅館 松前」。
旅館と言いながらも数多くの文化サロン的なワークショップを開催して、文化発信の拠点としても地元でよく知られています。
それほど遠くないところに、お世話になっているヒライソウスケさんのウワサのかき氷のお店「ほうせき箱」があります。立ち寄ってから楽しくお勉強もお勧めです。




「賞道のすすめ 山越阿弥陀図屏風」
日時:6月2日(土)15:00~16:30(開場14:45)
会場:「旅館 松前」 奈良市東寺林町28-1 (Tel:0742-22-3686)
料金:3,000円
お申込み:旅館松前へ直接電話いただくか、
     小林美術科学へのメール(info@kobabi.com)よりお申込み下さい。