色あせた日本美術や白黒写真画像&映像をキレイにしたり、加工したり、カラー化したり。レタッチ技術で、ライフスタイルをもっと楽しく、美しく。

場内スナップ1
2月17日~22日にかけて、新宿伊勢丹にて行われました「近未来美術展 DOORS」が無事終了しました。(ご報告が遅れましてすみません!)

他の作品は斬新な表現だったり、いかにもデジタル!という感じだったしていたので、私のブースに入るなり「風神雷神図屏風」やら着物やらが展示してあって、皆さん「え…」という表情をされます。
そこで、一所懸命「この作品のもとにはデジタル技術が生かされているんですよ~」と説明をさせていただきました。

初め、「なんでこの人がしゃしゃり出て語り始めてんの?」という方も、作品の背景や、実際に制作された当時と同じ環境で鑑賞してみたときの表情の面白さを説明すると、「お~」と驚かれます。
例えば、昔日本の家屋はもちろん上からの電燈がなく、外からの光が横から入ってくる環境で暮らしていました。その光の具合で風神雷神図を見てみると……、目と歯が光って、それ以外の体のシルエットがくっきりし、ふわ~っと前に飛び出して見えるのです!
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最後には、「賞道」に参加してみたいです、とのお話も多くいただき、説明のし甲斐があったと嬉しくなりました。

そして、20日(土)には私の作品を前に「ギャラリートーク」を致しました。
テーマは「匠を救うデジタル科学」という内容です。

といってもそんなに小難しい内容ではなく、実は私の作品には匠の技がどれも関わっていますよ、という話でした。
また、その職人たちの環境はなかなか厳しく、その下支えでデジタル復元がお手伝いしていること、職人には後継者がいたとしても、職人の道具をつくる職人が絶滅危惧されている現状もご報告致しました。
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お陰さまで、会場は30席が埋まるほどの大盛況。しかも、その方々が途中席を立たなかったのは、珍しいとのことを、後から伊勢丹の方から伺いました。

さらに友人でありイベントのプランナーもされているさるお方から、
「トークの腕、相当上がっているね!」
と言っていただけたのが何よりも嬉しく、相当自信がつきました。
この勢い、「賞道」にそのままぶつける感じで、さらに頑張ります!

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